2018/10/25
白内障は老化現象だから手の打ちようがないと思っていませんか?
若年で早期に発症するケースもあります。若いうちから予防しなければいけません。
タモレは先日、ドライアイで眼科を受診した際に白内障のごく初期の症状が出ていると言われ、愕然としました。
自覚症状は全くないものの、自覚症状が出るほど進行させたくないですものね。
歳も歳だしとは思いつつ、やはり日頃紫外線対策を怠っていたことも原因なのだと反省しきり。
偏光グラスは、ガールズ世代でもかけてほしい!ガールズ世代を超えた人はなおさらです!
ほぼ必須タックルといっても過言ではないでしょう。
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白内障とは
白内障は、水晶体が白く濁って、視野がかすんだり、視力が低下します。
進行すると視野が白く濁って物が見えなくなり、最悪失明することもあります。
しかも、一度かかると、水晶体を抜き取りレンズを挿入する外科手術をしない限り治りません。
初期は自覚症状がないことが多いので気づかないうちに進行していて手術が必要になっているケースも。
白内障は誰でもかかる
自分だけは大丈夫だと思っていてはいけません。
初期混濁も含めた水晶体混濁有所見率は50歳代で37~54%(タモレも入ってるのね^^;)、80歳以上では100%だそうです。
誰もが、ほぼ掛かるであろう白内障。発症を遅らせる、進行を遅らせるという対策をしなければならないですね。
白内障に大敵なのは紫外線
紫外線が原因になったり、白内障の進行を早めることもあります。
紫外線が眼の中に入ると、角膜を通って水晶体で吸収されます。
長年紫外線を浴び続けると、水晶体のたんぱく質が変化して濁り、白内障を引き起こします。
すでに白内障であれば、進行する原因ともなります。
紫外線対策が大切!
釣りをしていると、どうしても水面の照り返しで街中よりも紫外線が目に入りやすいのです。
スキーやスノーボードなどで雪山に行って照り返しで雪目になるのと同じですね。
UVカットではないレンズだと、まぶしくないだけで紫外線は目に入ってきます。
それでは、白内障予防にはなりませんよね。
また、サングラスでは裸眼とほぼ同様に水面がギラついて水の中が見えません。
偏光グラスは水面に反射する光もカットしてくれるので、水中の魚影も見やすくなります。
UVカット加工の偏光グラスをかけましょう。
サングラスと偏光グラスの違いは、下記のページがわかりやすいと思います。
↓画像クリックでリンク先が別ページで開きます。
偏光サングラス 視泉堂 POLA POLA [ポラポラ] PO-24 冒険王 偏光グラス ゴルフ UV カット あす楽 【HLS_DU】【RCP】
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上下左右も気を付けて
UVカットのレンズでも、レンズ周囲から紫外線が目に入ることもあります。
目の周りをしっかり覆ってくれて紫外線カット加工がされているものを選ぶ必要があります。
ふちの両サイドも覆ってくれているものもありますが、レンズになっていないと視界がふさがれてしまいます。
両サイドもレンズになっているものは、視野も広く取れてサイドからの紫外線もカバーしてくれます。
次項で紹介する偏光グラスはメガネを掛けない人でも使えるタイプになっています!
普段メガネならオーバーグラスで
タモレもそうだけど、メガネ必携の我々だと、掛けかえるタイプでは度付レンズが高すぎますよね^^;
そこで、オーバーグラスタイプがおすすめなんですよ。メガネの上からかけられる偏光グラスです★
下記で紹介しているタイプは、メガネをかけない方でもOK、顔回りにフィットして上下左右からの紫外線の侵入もガードしてくれるタイプです。
メガネをかける方にも、かけない方にも、おすすめの形なので、リンク先で形状をしっかり確認してみてね!
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参考ページ
↓東京逓信病院のページも参考になります。
↓日本白内障学会の一般向けページも参考になります。
東京逓信病院のページを読むと、釣りをするしないにかかわらず、普段から紫外線対策が必要なんだな~とわかりました!