2018/10/25

静ヘッド+MARSのワームでキャストして底を取ってから、ずる引き→止める→チョンチョンの繰り返しでマゴチを狙っていたら、なぜか1.1kgの真タコを釣っちゃいました(^^;
一瞬、根掛かりかと思ったけど、ジワーっと引いていくんですよ。
湯タコにするのは、釣り仲間の行きつけのお寿司屋さんにお願いしちゃいました。
その場で湯タコの刺身で頂いた残りを持帰りにしてくれたので、マリネとタコ飯で、さらに2日間楽しめましたよ!
※釣ったらすぐに締めてクーラーボックスで冷やしておきましょう。
目と目の間のところをザクッとイカ締めやナイフで刺して締めます。
その後ビニール袋に入れてクーラーバッグへ保管しましょう。
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【下ごしらえ】
お寿司屋さんのご主人に教えていただきました(^^)
一番大事で時間が掛かるのは、ぬめり取りの塩揉みです。
プロでも20分かけていましたので、結構根気がいりそうです。
軍手をしてやるとぬめりが取りやすくなるようです。
- ボールにタコを丸ごと入れて、タップリの塩を投入します。
- 塩でぬめりをこすり取るようにします。吸盤のある足先は念入りにこすります。
- 吸盤の中や脇に汚れがたまりやすいので、指先を使って丁寧に塩洗いします。
- 別のボールに水をたっぷり入れて、すすぎます。
- 1~4をぬめりがとれるまで根気よく繰り返します。
- タコの頭を靴下をひっくり返すように返してスミ袋や内臓を取り除きます。
- 深めの鍋に塩を一掴みとお茶の葉を入れた湯をたっぷり沸かします。
- タコの頭を持って、足から湯に浸けては上げ、上げては浸けを繰り返します。
- タコの足先が綺麗にクルクル巻いたら、頭を下にして湯に沈めます。
- 再沸騰して2~3分したらヤケドをしないように気を付けて取り出します。
- ザルにあげるか、フックで吊るして冷まします。
- 頭を切り離し、足を1本ずつに切り離します。
- 目とくちばしを取ります。
目玉は裏側から押し出すと、スポン!とはずれます。 - 頭の皮は、身と皮の間に指を入れるだけで簡単にはがれますが、
この間の部分にコラーゲンがタップリなので、そのまま使うのもGoodです★
※下ごしらえをした後、ひと晩冷蔵庫で寝かせると、柔らかさと甘みがグッと増します!
【湯ダコの刺身のレシピ(2~3人分)】
これはレシピというほどの内容でもないですね^^;
- 足1本を斜めにそぎ切りをして皿に盛りつけます。
※ワサビ醤油でいただくのが美味しいですよ!
※釣った当日だと、少し硬いので薄目に切った方がいいです。
※下ごしらえ後、ひと晩寝かせてからだと、甘みも柔らかさもグンとアップします!
【マリネのレシピ(2~3人分)】
- 乾燥ワカメを水で戻します。
- キュウリ1本を薄くスライスします。
- タコの足1本を薄切りにします。
- ポン酢大さじ3、オリーブオイル大さじ1、ブラックペッパー少々、
タイム少々を混ぜ合わせてマリネ液を作ります。 - 水を切ったワカメ、キュウリ、タコをボールに入れ、4のマリネ液を掛けて混ぜ合わせます
- 器に盛り付けて完成です。
※今回はタイムですが、ハーブはお好みで。
※オリーブオイルの代わりにごま油を使うと和風の酢の物になります♪
【タコ飯のレシピ(お米4合分)】
- タコの足2本を薄切りにし、頭を細切りにします。
- お米4合を普通に炊くときと同様に炊飯器のお釜に準備します。
- 白だし120mlと、しょうゆ大さじ1を入れ、炊飯器で普通に炊きます。
- 茶碗や丼碗にタコ飯をよそって、小口切りしたワケギか青ネギを軽く散らして完成です。
※白だしや醤油の量はお好みで♪
※白だしの代わりにコンソメを使うと洋風になります(^^)