2018/10/25
エギングロッド+エギ以外のルアーでタモレが使ったことのある仕掛けをご紹介していくシリーズ。第2段はジグヘッド+ワームのソフトルアーでシーバス&マゴチ狙いです。
普段使っているエギングロッドとPEライン+ショックリーダーのタックルのまま使えますよ!
目次
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エギングロッドでシーバス&マゴチ狙い・ソフトルアー編
リーダーの先端にはスナップを
ラインとリーダーはそのままでリーダーの先端には↓のスナップを付けています。
がまかつ(Gamakatsu) 音速パワースナップ M【釣具のポイント】 価格:292円 |
Sサイズだと少しきついので自分の手を刺さないよう気を付けてください!
タモレはちょこちょこルアーを変えるのでエギのときはSサイズ、ルアーの時はMサイズのスナップを使っていますが、スナップなしでリーダーにハングマンズノットなどで直付けしてもOKです。
ジグヘッド
タモレは静ヘッドの5gを使っています。
オーナー(OWNER) 静ヘッド JH-61 5g【釣具のポイント】 価格:389円 |
ワーム
5gの静ヘッドなら3.2インチくらいが丁度よいです。
マーズ(MARS) R-32 3.2インチ マリンブルー【釣具のポイント】 価格:648円 |
ワームのつけ方
ジグヘッドにワームを頭から刺していき、針の先端を外に出します。
だいたい下の写真のようにつけます。
上のジグヘッド+ワームが静ヘッド5g+3.2インチのワームです。
下はメバリングの時のジグヘッド+ワーム。
大きさがかなり違いますよね!
シーバスの釣り方
- ベールを上げて、ルアー(ジグヘッド+ワーム)をエギのときのようにキャストします
- 着水したらベールを倒して、ルアーを自然にフォールさせます。
- ただ巻きで素早やく巻いてきます
基本的にフォールしていく時に魚がバイトしてきます。
メバルやアジと違い、リールは素早く巻きます。
棚はその時によって違うので、浅めから様子を見ながらアタリがなければ徐々に深くしていきましょう。
マゴチの釣り方
- ベールを上げて、ルアー(ジグヘッド+ワーム)をエギのときのようにキャストします
- ルアーを着底させます。
- ただ巻きで早めに巻いてきます
- 浮き過ぎないように時折止めて底を取り直します
- 時々チョンチョンと軽くしゃくったりしてみます
根魚なので、しっかり底を取って、あまり浮かないようにします。
マゴチは非常に美味しい魚なので、ぜひ堪能してくださいね!
黒っぽいシーバスはリリース
大黒海釣り施設など横浜近郊で良く釣れる、湾に住み着いているシーバスは臭みが強くて美味しくないとのこと。
全体に黒っぽいシーバスは湾育ちなのでリリース。
大黒でも外海からやってくるシーバスは美味しいそうです!
銀色の綺麗なシーバスは美味しく食べられます!
横浜近郊で釣る場合はご注意くださいね!
おすすめポイント
表層からボトムまで取替えいらず
表層からボトムまで自在に深さを変えられるのがいいですよね!
ボトムをとってマゴチ狙いの間に、周囲にシーバスが掛かりだしたときも、
ルアーを付け替える手間も時間もなく、一瞬でシーバス狙いにジョブチェンジできるんですよ!
コスパがよい!
シンキングタイプのバイブなどでもマゴチは狙えますが、着底させるので根掛りしやすいですよね。
シーバスは仕掛けごと逃げられちゃうこともありますよね。
1,000円前後のルアーはロストしたときの精神的&経済的な打撃が大きいです(--;
まあ、エギでもそうなんですけどね(^^ヾ
静ヘッド+ワームだと、1セットロストしても200円~300円ってところかな?
シーバスに持ち逃げされても、マゴチ狙って根掛りでロストしても、気持ちも財布も楽なんですよね(^▽^)